ホウレンソウカップ
長女の練習もそれなりに板についてきたようで、ドリブルさばきも少し上手になってきた。
そんな中、ついに公式戦である ”ホウレンソウカップ” へチームが参加することになった。
場所は、地元高校である誉高校。
市内のチームが集まって行われる大会のようで、それに出場するかたちとなった。
夏場の体育館はムシムシと暑く、ジッと座っているだけでも汗が止まらない。
熱中症になって倒れるのではという暑さの中で試合する子供たちは過酷である。
今回は総当たり戦で予選をし、その中の順位で決勝リーグの組み合わせが決まる。
ここまで、練習試合は何度もやっているが未だ勝てていない。
今回は一回でも勝つことができるのであろうか・・・。
ついに予選が始まった!
長女も途中出場を繰り返して、試合に参加していた。
チームのみんなが一丸となって頑張っている。
「勝ってくれ!」と自分と嫁は応援に励んでいた。
結果、予選全敗・・・。 う~ん、残念だ。
まだ決勝リーグがあるから、そこに賭けてみよう!
昼食後に決勝リーグが始まり、長女のチームの試合開始時間となった。
「今度こそ勝て」と願い、応援に励む。
自チームはなかなか点が入らないが、相手チームはガンガンに点を入れてくる。
長女も頑張ってディフェンスするが、簡単に抜かれてしまう。
結果、一回戦敗退・・・。
みんな頑張っているのだけれどね~。
いつか勝てる日が来るといいなと思いながら、誉高校をあとにした。