バスケットボールを始める? その2
長女も何度か試合を経験してきたので、試合中はそれなりに動けてくるようになった。
ディフェンスはいいが、自コートに走って戻るときはボールがどこにあるのかを確認しながら戻ってほしいものだ。
戻ってからボールがどこにあるのか探しても行動が遅れるからだ。
そこも経験を積んでいけば身に付くとは思うが、そのようにする事を心掛けてほしい。
オフェンスは相変わらずドリブルがうまくできていない。
小柄であるのもあるが、当たり負けする事が多いので、どうにか体がぶつかるのを怖がらずにやってほしい。
基本練習は怠ると試合に影響するのでサボらずに頑張れ!長女よ。
今回の練習には小学校1年生の次女も体験入部ということで参加する事になった。
今までは姉の試合をヒマそうに見ていただけだったのに、何がキッカケになってバスケットボールをやってみたいと思ったのだろうか?
本人がやりたいのであれば、まずはやらせてみるのもいいだろう。
次女から見るとボール自体は大きいので、基本練習でもうまく扱う事ができていなかった。
初めてってのもあるが、次女なりに頑張っているのが伺える。
基本練習も終わり、次女を含めた練習試合をすることになった。
試合で次女は走り回るだけで、ボールを追いかけるだけ。
ゴール前でボールを貰ってシュートをしようとしても、ボールがリングに届かない。
うーん、これでは点は取れないな。
そんなこんなで練習試合が終了となり、次女が帰る時間となった。
帰りに次女に「バスケットをやりたいか?」と尋ねると、「やりたい!」と返事が返ってきた。
ということで、次女もジュニアバスケットボールに入部する事が決まった。